一般に知られていないレーザスクライブとは

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一般に知られていないレーザスクライブとは

レーザー光線といえば原理は兎も角、誰でも知っているものである。

特殊な装置で光を増幅し、それを被対象物に向け照射するもので、指向性つまり、懐中電灯のように光が拡散せず、一本の束に凝縮されて照射されるもので、簡単に言えば、高密度の光の矢であると解釈される。

この光の束は、イベントなどで夜空に照射される可視光線が一般に知られているが、工業用や医療に使われる紫外線・X線のように波長の短いものから、赤外線の如く長波長のもの、さらに波長の長い電磁波メーザ光線など、用途によって色んな光線が存在する。

レーザー光線は光電磁波を増幅させて光共振により高エネルギーを生成し、それを照射する仕組みだ。

この光を照射された物体は即座に反応を起こし、意図する形状に変化する。

この原理を応用したのが、レーザスクライブだ。

秒単位で進化している現在の応用科学分野において、あらゆる目的に対応できるレーザスクライブの技術は欠くことが出来ないものとなっている。

大別して4通りあるレーザスクライブ加工

かなり専門的用語が並び、一般には分かり難いかも知れないが、ざっくり言ってレーザスクライブとは、光線を使って穴を開けたり接合したりする作業と考えれば理解出来る。

この作業は大きく分けて次の四通りに分けることができる。

1、集光光学系…光線を集光レンズで集光し、目的物に照射し加工するもの。

2、結像光学系…これは、転写の原理で、大きな原版図形に光を当てて読み取り、その図形を結像レンズで極小にし、それを目的物に縮小転写するもの。

3、スキャニング光学系…この方法は、PC作業で行うスキャナーの原理だ。

例えばA4の原稿をそのままスキャンして画像として転写するのと同じと考えればよい。

4、特殊光学系…3のスキャニングはダイレクトに転写するのに対して、この方法は、屈折型レンズを使用し、変形画像を作り出し転写或いは加工する技術で、照射ビームの変形や角度に高度の技術力を要する。

これらの他に、赤外線レーザスクライブの代表格として、気体法というのもあり、被加工物が金属以外の樹脂系など非金属類の加工に使用される。

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